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頭の中の池内慶

空想ファンタジーブログです。 私と脳内タルパたちの愉快なヨタ話。

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うっふん大根

慶ちゃんはいつも遊んでいる。
抱っこが好きで、お菓子がすきで、裂けるチーズが好きだ。
慶ちゃんはぼんち揚げと歌舞伎揚と播磨屋の朝日揚げ
つまり揚げオカキが好きなんですね。
忍ちゃんはQBBのバニラチーズやフランスのカマンベールチーズなど乳製品が好きです。
不思議なのが剣ちゃんで、一応、カバヤのリラックマプリッツが好きなんだけど、
どうも味よりも雰囲気を優先しているような気がする。前も、どこかのリラックマかまぼこを
ほしがったし。
剣ちゃんはそういう見た目にすごくこだわりますね。グリコのグルト!ってヨーグルトも
好きですが、それは味が好きなのではなくて、小分けにされたヨーグルトのパックに
セリフが書いてあるんですね。それを見るのが好きみたいな。
あと、慶ちゃんはオモチャ南瓜と「うっふん大根」が好きだと言ってました。
うっふん大根とは、大根に手と足が生えて、手で股を隠している恰好の大根です。
最近は品種改良が進み、なかなか手に入らない貴重品ですが、
昔はみんなこぞって慶ちゃんに「うっふん大根」を奉納しに来たそうです。
どこまで本当か知らないけど。

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精霊が言う、わけのわからない事

このブログは、一応小説形式で書いてはいますが、
基本的にその内容は、私の頭の中に出てくる精霊が言ったことを書いています。
また、商業小説ではないので、精霊が言った言葉で、わけのわからない言葉や、
意味の通らない言葉、オチがつかない内容なども大量にあるわけです。
そういう内容も、商業誌の場合ですと、削除しますが、
ここは趣味のブログですし、精霊の言ったことばで、意味がわからなかったり、
わけがわからなくても、できるだけ精霊の言った言葉をそのまま
掲載するようにしています。
たとえば、前のエントリーで「小学生のお友達にもらった絵を取られた!」と
慶ちゃんが激怒しているシーンも、実際にそう言っているので、そのまま書きました。
オチもネタもありませんし、私自身も何の事を言っているのかわかりません。
あと「白鳥さん首イタイイタイ」とか「カメさんもないない」とかも言ってましたが、
それはあまりにも支離滅裂なので書きませんでした。
あと、「北島三郎に電話して助けてもらって!」とか言ってましたが、
それはさすがに、実行に移すと私がイタズラ電話で警察に逮捕されてしまいますので、
やってません(笑)
まあ、頭の中に浮かんでくる精霊ですんで、意味が通じないことや、
支離滅裂なことは言います。
でも、できるだけ、言った通りのことを、ここには記録として残しておこうと思います。

池下滅という化け物

いやー、突然頭の中に池下滅という化け物キャラクターが現れて
暴れだしたので、倒してしまうまで手間がかかりました。
全キャラクター総動員で倒しましたよ。
本当は、もっときわどい毒を吐きまくっていたのですが、そんなこと
ブログでは書けませんって(汗)
さんざん暴れまわった末に、いろいろ頭にあったアイデアをつぶしてまわったので、
これは倒してしまうしかないと決意しました。
私の頭の中にあるキャラクターは、一度出てくると、
実際に頭の中で倒してしまわないと、忘れようとしても何度も出てきたりするので、
実際に頭の中で倒す過程を描写して文字として起こしてしまわなければなりません。
反対に怖いのは、実際にキャラクターをストーリーの中で殺してしまった場合、
それがお気に入りのキャラクターであっても二度と頭の中に出てこなくなって
しまったりするので、そこが怖いんですが。
だから、そういう死ぬ場面があるのは、頭の中に、仮想空間の中にもう一つの仮想空間を
つくって、その中だけ限定ですよーという設定を自分の頭の中に
つくっておかないとなりません。
ほんとうに面倒です。
今回も、こうやって実際にお話に出して、発表してしまわないと、また自分の頭の中に
出てきてあばれそうだったので、今回、前のエントリーを発表させていただきました。
みなさま、お騒がせして申し訳ございませんでした。
悪気はないのです。
ただこれをかかないと、自分の頭の中の整理がつかないし、
池下滅があばれて、いくつかのエントリーをつぶしやがったので、倒してしまうことも
しかたのないことなのです。
たまに、私の意思を無視して暴れるのが出てくるのが困りますね。
本当に失礼いたしました。

色々調べてわかった事


地元の歴史を調べていて、色々なことがわかってきました。


小高い丘の上にある人丸神社は防火の神様で、いままで火を止めた逸話が
いくつもあります。火を操る神様でもあるようです。
 

私の住む地域にには元々人魚が住んでいたという資料が播州峯相記に残っている。
また神崎郡の漁師が人魚を捕獲してその娘の 八百比丘尼が人魚の肉を食べたとの
伝説があり、人魚が人間に対して敵愾心を持っている可能性がある。
(八百比丘尼の伝説は若狭にも残っており、人名を混同している可能性もある)
 
地元に鉄人伝説が残っている。
体が鋼鉄で出来た魔人で戦が非常にうまい。
日本を支配するために大陸から攻めよせてきたが、この地域で
氏神様の神の矢で足の裏を打ち抜かれて死んだ。
その後、復活しないように鉄人塚に封じられたが、現在その位置が不明となっている。


 

以上今まで調べて分かったことです。
 

池内慶と光栄三国志のお話


池内慶と私の昔の思い出について話します。

私は普通に仕事をして会社勤めをして、まあ途中で転職とかもしたんですが、
それでもなんとか機嫌よく毎日働きながら趣味で小説書いて、投稿するのが
娯楽だったんですよ。
でもあるとき、投稿したものの返信の論評で
「あなたには小説を書く才能は一切ありません。もう作品を送ってこないでください」的な
内容があって、小説書くのやめちゃったんです。
いまでも、私が小説を書いたり、ブログを始めるときは、誰かに頼まれないと
やらないのは、このときのトラウマがあるからです。
べつに、偉そうに、大先生だから頼まれないと小説や漫画の原作書かないわけじゃないですよ(笑)
で、小説書くのを止めちゃったので今まで小説書いてた時間が余ったわけですよ。
それでも、パソコン買って、ずっと三国志やってて、はまって、パワーアップキット買って
オリジナル武将作って、それで、最初に作ったのが池内慶、池内剣、池内忍だったわけです。
そして、ライバルとして松岡良、松岡覇、松岡狼を作って遊んでたんですが、
この池内慶の性格設定はもう律儀で、何回も三国志をリプレイするんですが、
池内慶だけは最後まで裏切らないんです。
それで、当時の三国志は領土1の空白地、ちょうど公孫賛の隣の領土のあたりが
周囲に強敵がいないからいつもそこに領土を作ってたんですが、そこに領土を
作ると匈奴が攻めてくるという糞設定があったわけです。
それで、やっと軍隊が整ったとおもったら匈奴が攻めてくる。
それで、匈奴をおとなしく服従させるために匈奴の領土に攻め入ったんですが、
反撃にあって撤退を余儀なくされたんです。
その時、池内慶が「ここは私が食いとめますから早くお逃げください!」と言って、
私の身代わりになって匈奴につかまって、首をはねられてしまったんです。
まあそういうプログラムと言ってしまえばそれまでなんですが、
当時、私は小説を書く能力のないダメ人間の烙印を押されて、かなり精神に
煮詰まっており、極度の人間不信に陥って、パソコンの仮想現実の世界に
逃げ込んでいたので、この池内慶の自己犠牲にものすごく感じ入ったんです。
そういう人間を世間ではニートとかゴミとか言うんでしょうけど、でも、
その時期、私はパソコンに逃げ込んでいなければ、かなりの高確率で
発狂していたでしょうから、ゴミでも人間のクズでもいいんです。
そういう経験があるから「嫌オタク流」みたいに社会の大成功者の権威が、
挫折した人間の最後の逃げ場さえ踏み荒らそうとする行為に怒りを
感じるんですが。
まあ、それはいいとして、
何度もリプレイする間に、池内慶は一番優秀なんだけど、一番早死にする
確率が高くて、一緒に天下を取ろうと池内慶と約束して、天下統一の直前に
血を吐いて倒れて死んだり。
記憶があいまいでよく覚えてないけど、たしか血を吐いたかなんかじゃなかったかな。
もし、ゲームの設定が間違ってたいらごめんなさい。私の頭の中では、
すでにその時の光景が映像になって残ってしまっている状況なので。
ゲームバランス上、あまりにも有能すぎるので、すぐに死ぬ設定になっているんだと思うんだけど。
これは、最初に能力値が出たとき、ある程度ランダムに数値が出て、そこに
100点を加算して自分の好きなタイプの能力の武将を作るんだけど、
私は池内慶が大のお気に入りなので、ものすごく奇跡的に高い数値が出たときだけ、
そのキャラクターを池内慶にしてたんです。だから池内慶がすべてのキャラクターの中で
一番能力が高いんです。
その関係ですぐ死ぬんじゃないかなあと思うんですけど。ゲームシステムの事はよくわかりません。
池内剣は真面目に働いてくれるんですが、いまいち、感情がないというか、
普通に働く感じですね。
完全に武力偏重型で頭が悪い設定であまり話しません。
ただし、一騎打ちでは負けたことがありませんでした。
初期は大軍で攻めてきた袁紹軍の顔良や文醜など一騎打ちで捕獲して、
自軍に大戦果をもたらしたものです。
軍使タイプも必要ということで池内忍は頭がいい設定にしたんですが、
こいつがもう、ペラペラよくしゃべる。しかもコンピューターが考えた、
頭の言い設定な事を言うので、時々、こちらがイラッとするような事をいう。
それで、初期の段階では内政なんてやってる余裕ないですから、
池内忍はあまり使わないのです。それで、公孫賛のところに埋服の毒として
潜伏させるんですが、敵を十分に引き付けたときに「裏切れ!」と指示を出しても
裏切らないんです。それで、死にそうな思いをして撤退したり。
この野郎!みたいな。
なんというか、義理という隠し設定がものすごく低くて、すぐに裏切るんです。
それでいて、かえってくると、私は忠臣でございます、みたいな言葉を
いけしゃあしゃあと吐くわけです。そりゃ、パソコンの語彙が少ないからしかたないんですけど。
それで何回かプレイしている間、長年の付き合いだから我慢して使っていたんですが、
ある時、後半の重要な局面で裏切りやがって、それで、相手の国を滅ぼしたらどっかの
国に引き抜かれて逃げてやがって、そこも別の国に滅ぼされて、
在野武将になったら、今度は私のところに士官を申し込んできて。
「どうぞ私をお使いください」みたいな事言いやがったので切れて断ったら、
曹操だったか、孫権だったか、ライバルの所に就職しやがって、
真っ先に攻めてきやがったので、毎回許してきたが今回ばかりは
ゆるせないと捕まえて首を刎ねたことがあったんですよ。
そのとき、別に何か大したこと言うわけじゃないんですが、
ディスプレイに映る映像は一緒なんですけど、なんか、池内忍が泣いてるような
気がしたんですね。
「え?私を切るの?これだけ尽くしてきたのに!昔からの仲間なのに!」みたいな。
それで、切ったあとにかなり後悔して「かわいそうだなあ」と思っちゃったんですよ。
それで、それ以降にリプレイするときは、何度裏切られても、悪態をつかれても、
大事に最後まで使ってあげてたんです。
そういう意味で悪い意味で池内忍は強烈な印象が残っていますね。
そういう、私が昔、精神崩壊寸前のところで踏みとどまる手助けをしてくれたのが
こいつら、池内慶、池内剣、池内忍とライバルの松岡良、松岡覇、松岡狼なんですね。
だからとてもこだわりが強くて。
たいがい、最後には池内系が勝つんですが、松岡覇は捕まっても絶対に
こちらに登用されないんですね、意固地なくらいに拒絶して、最終的には
首を刎ねなければならないので、ある意味、敵ながらあっぱれだなと当時思ってました。
結局、こういうのも、ただのパソコンゲームのゴッコ遊びなんですけど、
自分自身の存在を全否定されて、精神崩壊寸前まで追い詰められた時、
逃げ道があって、私はその逃げ道に逃げ込めたからこそ、現在生きているんだから、
別にオタクという逃げ道を勝ち組の人たちが寄ってたかって塞ぐことはないと思うんですよ。
勝ち組で権力を握っている人たちはそんなもの必要ないから潰してしまえ!って
思うんでしょうけど、その逃げ道があったために、現在生きている人間もいるんですから。
そんな私が人間のクズであろうがゴミであろうが結構。
そんな、エリート様から見下される私でもちゃんと応援してくれる、大切なファンのみなさんが
いるんだから。
私は生きていてよかったと思うし、生きていて本当に幸せだと思います。

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