神様からお告げを受けました。
慶ちゃんたち、この子たちを信仰の対象としてはいけないそうです。
この子たちは元々神社など神域の雑事をする精霊であり、
まだまだ神様としての法力を持ち合わせない子たちだそうです。
そうした子たちをむやみに人目にさらし、有名にして信仰を集めてはいけないそうです。
たとえば、小説に書いて売り出したり、そういう事をしてはいけないそうです。
ものすごく有名になるとそれだけ色々な人の目にさらされ、
末は色々な人に憑いている悪い霊とも対決しなければならなくなる。
そうすると、この子たちはそんなに力が強くないので、
負けてしまって乗っ取られてしまうかもしれない。それは、
この子たちの霊格の死に値するそうです。
だから、このまま、ひっそりとしてあげていたほうがいいんですって。
だから、この子たちを小説にして有名にしようとか、
そういう野心は断念することにします。
できるだけ、目立たないようにしようと思います。
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