今日、ちょっと時間が空いたので、ゲームセンターに行こうとした。
すると慶ちゃんが出てきて「ゲームセンターとかよくないから、いかないほうがいいよ」
と言ってきた。
「ちょっと1回だけだよ」というと、「ダメだよ、格闘ゲームするんでしょ!人を叩くゲームは
波動を受けるからだめだよ!」と言いました。
「いいじゃん1回くらい気晴らしで」
ちょっとムシャクシャすることがあって、気晴らしのつもりでした。
「だめだよ!1回のつもりが、1かいいくと癖になるんだよ!その1回がずっとになるんだよ!
悪い食事とかもそうで、1回だけやったら気晴らしになってもうやらないと思ったらダメなんだよ!
そうじゃなくて、別の方向に楽しいものを見つけなきゃだめなんだよ!」
と言ってきた。
「はいはい」と言って慶ちゃんの顔をみたら、少し涙ぐんでいるのでちょっと驚いた。
「ごめん、ごめん」
私のために、そんなに思ってくれる慶ちゃんが気の毒に思えた。
「一緒に絵本を見に行こうよ!」慶ちゃんがそういうので、一緒に本屋さんに行きました。
そのほうが気が和んでいいね。
腹がたったときやイライラしたときは、何かに当たるより、気分を別の方向に
そらしたほうがいいね。それは不安も同じ。不安を紛らわすために食べ過ぎちゃったり、
何かに頼ってしまうよりも、精霊たちと楽しく遊ぶことを空想してるほうがいいみたい。
なんか、自分みたいなものに、そこまで親身になってくれる慶ちゃんのことをおもったら、
こっちもちょっと泣けてきた。
これだから精霊との付き合いはやめられない。
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