慶ちゃんの乗った楠の船は精霊の加護によってものすごいスピードで進んだそうだ。
数百年の間、地方から中央に米を輸送するのにつかわれていたそうだ。
この船を操っていたのが鴨族という人たちであったが、あるとき、大陸と大和朝廷との間で
戦争が起こり、慶ちゃんの船もかりだされたそうだ。
そして、冬(トウ)の軍勢の大攻勢をうけて大和朝廷は敗れ、
慶ちゃんの船は冬の軍隊にとられてしまったそうだ。
それから1千年近く大陸の国側がさしむけたの導師たちと闘争を繰り広げていたらしい。
慶ちゃんは日本と大陸の間を何度か往復しているみたい。
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