大阪の古書店に依頼して探してもらっていた吉川弘文館の本が手に入ったとの
連絡が入ったので大阪まで取りに行く。
歴史の本は値段が高いので古本でまとめ買いするとずいぶんと経費が安くつく。
また高くても、絶版になっていることがあるので、高いお金を支払っても
古本を購入しなければならないこともある。
本をお譲りいただいた帰りに大阪道頓堀の神座でラーメンを食べた。
道頓堀のかに道楽の動く巨大蟹の看板を見て、
派手なものが大好きな池内系たちが私の背中から出てきてテンションあがりまくる。
勢いづいた池内慶が手を上げる
「1番!せっかく大阪に来たのでサンテレビの歌を歌います!
京橋は!」と声を張り上げる。
すると池内忍と池内剣が「ええとこだっせ!」と掛け声をかける。
「グランシャトーが!」
そう言って池内慶が手の平を耳に当てて聞くポーズをとる。
「おまっせ!」
と池内忍と池内剣が叫ぶ。
当然私にしか聞こえていないが、とても気まずい感情がこみあげてくる。
「2番!ロンドン!ロンドン!ロンドン!愉快なロンドン!楽しいロンドン!ロンドン!ロンドン!」
と池内忍がわけのわからない歌を歌う。
引き続い、池内剣が歌う。
「ぐっとかみしめてごらん、マーマの暖かい心が、お口の中にしみとーるよー!」
すると池内忍がヤジを飛ばす「それはサンテレビじゃねーぞ!」
池内慶もヤジを飛ばす「テンション下がりまくりんぐ!イカリング!」
池内剣は少し鼻のあまたを赤くして、泣きそうな顔をしていた。
私だけ一人カヤの外である。
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関西系の地霊だからノリがいいのでしょうか。
サンテレビの歌、わからない~
きっと大阪の友人なら知ってるはず。
剣の歌はなんなんでしょう。
そんな歌をずっと聴かされている楠乃さんも気まずいですね(笑)