私が頭痛で苦しんで病院に行っているのに、池内系たちが調子に乗っておちょくったので、
氏神様の眷属の藤子さんがやってきて池内系たちに説教をしました。
3人そろって正座させられて1時間ほど説教を食らっていましたが、
池内慶が飽きてきて、ハナクソをほじって、まるめて、ピン!と指ではじいて飛ばしたら、
それが池内剣のほっぺたにくっ付いて、激怒した池内剣が池内慶の後頭部を足裏で蹴ったので、
池内慶と池内剣がつかみあいの喧嘩をはじめました。
それで、池内慶と池内剣はあと2時間正座させられて説教を受けました。
池内忍は一人で31アイスクリームを食べに行ってしまいました。
31アイスクリームは昔駅前の商店街にあったのですが、現在は閉店してしまって
ありません。
私の思い出の中だけにあります。だからその思い出の中にあるアイスクリーム店に池内忍は
遊びに行ってしまいました。
結局合計3時間正座させられた池内慶と池内剣は「足がしびれた~」とか言って足を
投げ出したりさすったりしていた。
池内慶は足の口の裏を手で触って「うひょー、足の感覚がない!他人の足!他人の足!」とか
言っている。
よく見ると、靴の裏がくりぬいてあって、下が裸足だ。
「おい、何のための靴だよ。」
と言うと、「大地のエネルギーを体で感じるためだよ!」とか言ってたけど、
藤子さんの方を見ると、藤子さんも裸足だった。
なんでも木性の精霊は大地と直接つながっているらしい。
それで、危なくなったら、足から根を伸ばし、地中に逃げたりする。
敵から攻撃されて、体が完全に燃やされたりして灰になっても、地下茎に
本体が逃げてまた復活することができるらしい。
体が根だけの状態になると、またどこからか地上に芽を出し、
大きな木になるそうだ。そこから人間型に戻るためには、桃の花を咲かせ、
巨大な桃の実になって、それが熟して地上に落ちると、そこから
人間型として身の中から這い出してくるらしい。
だから、木性の精霊は切っても刈っても、燃やしても、根さえ残っていれば
復活するらしい。
その逃げ場を常に確保するために、裸足なんだそうだ。
でも、最近はアスファルトの地面が多いから、常に、土のある土地がどこにあるか
把握して生活しているんだそうだ。
精霊も大変だな。
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桃太郎でした。
昔の人は、精霊が桃から生まれるのを
見たことがあったのかもしれませんね~。
桃って、霊的な果物とか言われてますけど
こういった背景も関係しているのでしょうか?
しかし、慶ちゃん、女の子なんだから
もうちょっとお行儀よくして・・^^;;