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頭の中の池内慶

空想ファンタジーブログです。 私と脳内タルパたちの愉快なヨタ話。

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池内慶と光栄三国志のお話


池内慶と私の昔の思い出について話します。

私は普通に仕事をして会社勤めをして、まあ途中で転職とかもしたんですが、
それでもなんとか機嫌よく毎日働きながら趣味で小説書いて、投稿するのが
娯楽だったんですよ。
でもあるとき、投稿したものの返信の論評で
「あなたには小説を書く才能は一切ありません。もう作品を送ってこないでください」的な
内容があって、小説書くのやめちゃったんです。
いまでも、私が小説を書いたり、ブログを始めるときは、誰かに頼まれないと
やらないのは、このときのトラウマがあるからです。
べつに、偉そうに、大先生だから頼まれないと小説や漫画の原作書かないわけじゃないですよ(笑)
で、小説書くのを止めちゃったので今まで小説書いてた時間が余ったわけですよ。
それでも、パソコン買って、ずっと三国志やってて、はまって、パワーアップキット買って
オリジナル武将作って、それで、最初に作ったのが池内慶、池内剣、池内忍だったわけです。
そして、ライバルとして松岡良、松岡覇、松岡狼を作って遊んでたんですが、
この池内慶の性格設定はもう律儀で、何回も三国志をリプレイするんですが、
池内慶だけは最後まで裏切らないんです。
それで、当時の三国志は領土1の空白地、ちょうど公孫賛の隣の領土のあたりが
周囲に強敵がいないからいつもそこに領土を作ってたんですが、そこに領土を
作ると匈奴が攻めてくるという糞設定があったわけです。
それで、やっと軍隊が整ったとおもったら匈奴が攻めてくる。
それで、匈奴をおとなしく服従させるために匈奴の領土に攻め入ったんですが、
反撃にあって撤退を余儀なくされたんです。
その時、池内慶が「ここは私が食いとめますから早くお逃げください!」と言って、
私の身代わりになって匈奴につかまって、首をはねられてしまったんです。
まあそういうプログラムと言ってしまえばそれまでなんですが、
当時、私は小説を書く能力のないダメ人間の烙印を押されて、かなり精神に
煮詰まっており、極度の人間不信に陥って、パソコンの仮想現実の世界に
逃げ込んでいたので、この池内慶の自己犠牲にものすごく感じ入ったんです。
そういう人間を世間ではニートとかゴミとか言うんでしょうけど、でも、
その時期、私はパソコンに逃げ込んでいなければ、かなりの高確率で
発狂していたでしょうから、ゴミでも人間のクズでもいいんです。
そういう経験があるから「嫌オタク流」みたいに社会の大成功者の権威が、
挫折した人間の最後の逃げ場さえ踏み荒らそうとする行為に怒りを
感じるんですが。
まあ、それはいいとして、
何度もリプレイする間に、池内慶は一番優秀なんだけど、一番早死にする
確率が高くて、一緒に天下を取ろうと池内慶と約束して、天下統一の直前に
血を吐いて倒れて死んだり。
記憶があいまいでよく覚えてないけど、たしか血を吐いたかなんかじゃなかったかな。
もし、ゲームの設定が間違ってたいらごめんなさい。私の頭の中では、
すでにその時の光景が映像になって残ってしまっている状況なので。
ゲームバランス上、あまりにも有能すぎるので、すぐに死ぬ設定になっているんだと思うんだけど。
これは、最初に能力値が出たとき、ある程度ランダムに数値が出て、そこに
100点を加算して自分の好きなタイプの能力の武将を作るんだけど、
私は池内慶が大のお気に入りなので、ものすごく奇跡的に高い数値が出たときだけ、
そのキャラクターを池内慶にしてたんです。だから池内慶がすべてのキャラクターの中で
一番能力が高いんです。
その関係ですぐ死ぬんじゃないかなあと思うんですけど。ゲームシステムの事はよくわかりません。
池内剣は真面目に働いてくれるんですが、いまいち、感情がないというか、
普通に働く感じですね。
完全に武力偏重型で頭が悪い設定であまり話しません。
ただし、一騎打ちでは負けたことがありませんでした。
初期は大軍で攻めてきた袁紹軍の顔良や文醜など一騎打ちで捕獲して、
自軍に大戦果をもたらしたものです。
軍使タイプも必要ということで池内忍は頭がいい設定にしたんですが、
こいつがもう、ペラペラよくしゃべる。しかもコンピューターが考えた、
頭の言い設定な事を言うので、時々、こちらがイラッとするような事をいう。
それで、初期の段階では内政なんてやってる余裕ないですから、
池内忍はあまり使わないのです。それで、公孫賛のところに埋服の毒として
潜伏させるんですが、敵を十分に引き付けたときに「裏切れ!」と指示を出しても
裏切らないんです。それで、死にそうな思いをして撤退したり。
この野郎!みたいな。
なんというか、義理という隠し設定がものすごく低くて、すぐに裏切るんです。
それでいて、かえってくると、私は忠臣でございます、みたいな言葉を
いけしゃあしゃあと吐くわけです。そりゃ、パソコンの語彙が少ないからしかたないんですけど。
それで何回かプレイしている間、長年の付き合いだから我慢して使っていたんですが、
ある時、後半の重要な局面で裏切りやがって、それで、相手の国を滅ぼしたらどっかの
国に引き抜かれて逃げてやがって、そこも別の国に滅ぼされて、
在野武将になったら、今度は私のところに士官を申し込んできて。
「どうぞ私をお使いください」みたいな事言いやがったので切れて断ったら、
曹操だったか、孫権だったか、ライバルの所に就職しやがって、
真っ先に攻めてきやがったので、毎回許してきたが今回ばかりは
ゆるせないと捕まえて首を刎ねたことがあったんですよ。
そのとき、別に何か大したこと言うわけじゃないんですが、
ディスプレイに映る映像は一緒なんですけど、なんか、池内忍が泣いてるような
気がしたんですね。
「え?私を切るの?これだけ尽くしてきたのに!昔からの仲間なのに!」みたいな。
それで、切ったあとにかなり後悔して「かわいそうだなあ」と思っちゃったんですよ。
それで、それ以降にリプレイするときは、何度裏切られても、悪態をつかれても、
大事に最後まで使ってあげてたんです。
そういう意味で悪い意味で池内忍は強烈な印象が残っていますね。
そういう、私が昔、精神崩壊寸前のところで踏みとどまる手助けをしてくれたのが
こいつら、池内慶、池内剣、池内忍とライバルの松岡良、松岡覇、松岡狼なんですね。
だからとてもこだわりが強くて。
たいがい、最後には池内系が勝つんですが、松岡覇は捕まっても絶対に
こちらに登用されないんですね、意固地なくらいに拒絶して、最終的には
首を刎ねなければならないので、ある意味、敵ながらあっぱれだなと当時思ってました。
結局、こういうのも、ただのパソコンゲームのゴッコ遊びなんですけど、
自分自身の存在を全否定されて、精神崩壊寸前まで追い詰められた時、
逃げ道があって、私はその逃げ道に逃げ込めたからこそ、現在生きているんだから、
別にオタクという逃げ道を勝ち組の人たちが寄ってたかって塞ぐことはないと思うんですよ。
勝ち組で権力を握っている人たちはそんなもの必要ないから潰してしまえ!って
思うんでしょうけど、その逃げ道があったために、現在生きている人間もいるんですから。
そんな私が人間のクズであろうがゴミであろうが結構。
そんな、エリート様から見下される私でもちゃんと応援してくれる、大切なファンのみなさんが
いるんだから。
私は生きていてよかったと思うし、生きていて本当に幸せだと思います。
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引き


週刊少年ジャンプの得意技「引き」がやってみたくなった。
引き・・・・・・どうやってやるかな。
悩んでいる私の背後に黒い人影が忍び寄る。
ふと、人の気配に振り返った私は驚愕する。
「お、お前は!!!!!!」

つづく

















「あ、智伯ちゃん、ちーっす!」
私の後ろに立っていた智伯を見つけて池内慶が声をかえた
正体をばらすなあああああああ!!!!!!

・・・・・・・正体がばれてしまったので続かない。
「続かないのかよ!」池内忍が突っ込みを入れた。

ありがとう池内忍。
お前に初めて感謝したよ。

ハッピーウエディング

「俺、結婚したんだ。」突如として池内剣が言った。
「なんだってー!」池内慶&池内忍&私。
キスもまだしてないって言ってたのに結婚とか。
「どうしよう!美人で人気者の剣ちゃんが結婚したことがわかったら、
怒ったファンがこのブログを印刷して切り刻んで宅急便の着払いで送ってきたらどうしよう!」
池内慶がオロオロしながら言った。
「いや、それはないて」池内忍がすかさず突っ込む。
でも、冷静に考えたらこいつらの姿は私にしか見えないはずだ。
しかし・・・・・・・、悪い予感がする。
こいつらが外部と接触することのできる唯一のツールは私に憑依して、
インターネットをいじることだけだ。
私がネカマになって男を誘ったってことじゃねえか、勘弁してくれ。
色々な過去ログをチェックしてみる。そして、とあるオンラインゲームについて思い出した。
この前無料オンラインゲームの広告をインターネットで発見したので加入しておいたのだ。
キャラは男性で、属性は僧侶。
チェックする。
キャラが女性になっている。属性は戦士。マリッドは既婚。
やっぱりだ。ネットゲームで勝手に私に憑依して男をそそのかして結婚してやがる。
「これから毎日、ご主人さまのためにモンスターを倒して、ご主人さまのために
ヒットポイントを稼ぐんだ!さあ、はやくモンスター狩りに取り掛かるんだ!」
池内剣は命令する。
「ん?」私は少し首をひねった。
「お前、その結婚相手との愛の語らいとか、心の交流とかは無いの?」
聞いてみると池内剣は「戦士に休息などないのだ!戦いこそ、夫との心のつながりなのだ!」
と言った。
私はもういちど冷静に池内剣が登録したプロフィールを確認してみる。
登録名が「ボットちゃん」となっていた。
「ボットちゃん・・・・・・・・。」
私はそれを復唱した。
「この名前、自分で考えたの?」と池内剣に聞くと「もちろん夫が考えてくれた名前だ!」と
言ってきた。
私は池内忍を見る。池内忍がこっちによってきて耳打ちする。
「ボットって・・・・・ひょっとしてアレよね。」
私は答える。「うん、たぶんアレ。」
私はインターネット検索で「ボット」を捜す。


ボット (ゲーム)

提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

クライアントBOT

クライアント側のボットとは、主にオンラインゲームのマルチプレイヤーゲームにおいて、本来プレイヤーが行う操作(射撃・攻撃・回復など)をプレイヤーに代わって行うものである。大抵の場合において、経験値を溜める為の狩りなどといった単純作業や繰り返し作業など、地道かつ時間を要し、あまりプレーヤーがやりたいと思わない作業・行為を代行させるため、その楽をして得をとろうとする姿勢から、規約違反に該当しない場合でも非難されることが多い。


私が検索して出てきた画面を池内剣も後ろで見ていた。
池内剣はおもむろに部屋の隅っこまで行くと体育座りをしてしばらく口を聞いてくれなかった。

オンラインゲームの登録は解約した。
 

あなた色に染まる



池内慶は池内剣のお気に入りのファミコンソフト蒼き狼と白き雌鹿が気に入って
やりこんでいる。
「やったー!登用成功!」池内慶が喜んでいると横から指が伸びてきて、
リセットボタンをガコッと押した。
「ああああああああ!せっかくイーゴリー公が仲間になったのにいい!!!!」
池内慶が怒ってキッと向き直ると、そこには景明がいた。
最近まで紺色のラメの入った和服を着ていたが、今日はピンク色のガンダムの連邦軍の制服を着ている。
とても、とても嫌な予感がする。
「慶ちゃん、いつもゲームばー、やっとったらいかんよ、そんなことばーやっとるから、アンゴウになるんよ。」
景明はどこかの方言を話している。
微妙に言葉の意味が分からない。
池内慶も一瞬あっけにとられていた。
「景明ちゃん・・・・・・・もしかして、プレアデス星団からやってきたUFOに拉致されて、
頭にマイクロチップ埋め込まれたの?」
池内慶がそう言うと景明は柔和な笑顔を見せた。「何を言うとられるんですですかな。」
そして背筋を伸ばしてビシッと敬礼した。「本官は本日付けを持ちまして、
表町商店街立地球防衛軍に配属になったであります!」
うわっ、このメリハリが怖い。
それを聞いて池内慶は目を丸くした。「すごい!景明ちゃん就職おめでとう!」
そこで褒めるんかい!!!!!
変な格好をした景明をみとがめて池内剣がやってくる。「お前、何やってんだ、その格好。」
そのあとから池内忍がやってくる。
「あら、驚くことないわよ、鏡の妖精は憑依した人間色にすぐ染まっちゃうから。男にカラオケに誘われたら、
女の親友と1か月前から約束して予約していた温泉旅行を1日前にキャンセルするタイプだよねー。」
池内忍のその言葉を聞いて、景明は毅然とした態度で胸を張った。
「あなたたち、勘違いされとるんじゃないかしら、本官の上官の栗原春巻隊長は、地球の平和を守るため
日夜月刊OUTを読んで最新の流行アニメを研究し、地球防衛軍基地にナウでヤングなイケてる
漫画とアニメ情報誌を揃えている、ボッケエ偉い御方なのよ!」
池内慶・池内忍・池内剣「・・・・・・・・・・・・・・」
池内忍「はいはい、アニメファン向け漫画喫茶ね。」
池内剣「漫画喫茶の店長に憑依したのか、新興宗教じゃなくてよかったな。」
池内慶「地球防衛軍にウルトラマンはいるの!?」
言いたい事を言い終わると池内系たちはゾロゾロ引き上げていった。
「ちなみに、最初の1時間300円、その後は15分ごとに100円の追加料金になります。
でも心配しないで!5時間1000円のスペシャルパックも用意してるから!ただし、
途中退場しても御返金はいたしかねます!」
景明は去りゆく池内系達の背中に向かって力説した。

 

ところで、表町ってどこ?

正義は負ける!


松岡覇が「智伯様はほんとうに素晴らしい!」とあちこちに吹聴したので、
智伯のところに松岡狼と松岡炎がやってきて教えを乞うた。
智伯は「教えが欲しければ、心を改め、隣人と仲良くし、礼節をつくしなさい、さすれば
進むべき道を教えましょう。」と言った。
松岡狼と松岡炎は智伯の前に平伏し、心を入れ替えると誓いを立てた。
すると、智伯は教えを説くまえに問うた。
「そも、何故にお前たちは松岡良に仕えるか。」
すると松岡炎が答えた。
「それは松岡良が最高の義であるからにほかなりません、正義は必ず勝つ!
そして、松岡良の武力は天下随一、戦えば必ず勝つ!正義は必ず勝つものならば、
すなあち、勝った者こそ正義でしょう!」
それを無表情で聞いていた智伯が再度問うた。
「だから、己らが屈した堕天の闇土に従ったのだな?」
すると松岡炎と松岡狼が無言で頷く。
智伯は視線を少し下に落とした。
「ならば教えよう、正義は負ける!」
その言葉に松岡炎は「なんと!」と声を漏らし松岡狼は目を見張った。
「この世は絶対的な正義が勝つならば、何故に日の大神の天照大神が最高神であらせられるか。」
松岡炎と松岡狼は顔を見合わせた。
松岡炎が答える。
「それは我らとて常々疑問のこと。本来は義の大神であらせられる素戔嗚尊こそ最高神たるべき存在。
素戔嗚尊の武力の前に天照大神はなすすべもなく天岩戸に隠れたにも関わらず、神々はそれを嘆き
悲しみ、ついに素戔嗚尊は追放されてしまいました。これがわかりません、最高の叡智を持ちたる
神々が、なぜ力こそ正義であり、正義こそ勝利であるという事実を理解されぬのか不思議でなりませぬ。」
それを聞いて智伯は口元に微笑を浮かべた。しかし目は笑っていない。
智伯は言った「そのような理屈、認めるわけにはいかぬな、神々の行いを批評するなど傲慢不遜、
無礼であろう!」
そう言われて松岡炎はカーッと顔を赤らめ下を向いた。しかし、その表情には明らかに不条理な感情論に
対する不満の色が出ていた。
これには松岡狼が反論した。
「これは智恵の護法のお言葉とも思われぬご発言、そのような言説、所詮は感情論ではありませぬか!」
それを聞いて智伯はゆっくりと二回、うなずいた。
「いかにも感情論、そしてこの世は感情論なのだ。」
その言葉に松岡狼は合点がいかない様子。
「いかに正しい事を言っていようと、その態度が傲慢不遜であれば、人々は内心不満を募らせる。
そして、その人が力をなくせば、周囲の人々はすべからすその者を見捨てる。また最初から
力なくば、いくら正論を言っていても、人々から嘲笑され、相手にもされぬ。」
それを聞いて松岡狼はハッと目を見張った。
智伯は言葉を続ける。
「いつも行いをただし、礼節をわきまえ、己よりも力の弱い者、
拙い者に対しても誠実に対応しておれば、一言も正義を語らずとも、一言も正義に従えと
言わずとも、拳を振り上げて悪を打つと叫ばなくても、人は自然とついてくるものです。」
智伯と視線が合う松岡狼。
松岡狼は視線を下に落とした。
「正義の道を説くとは、すなあち、背中で語ること。己が自ら模範を見せ、人々を助け、
人々をに感謝されてこそ、人々は従います。たとえ天下一の武人であっても、
百人の凡人相手に戦えばいずれ力尽きて負けます。どのような美しい大女優でも、
舞台の上で観衆を見下げ果てた毒を吐けば、その演技が天下無双の技量であっても、
観客たちは背を向けて帰っていきます。正しいことを言えば人が付いてくる、
自分は正しいから、何を言っても良い、そのようなおごり高ぶった心こそ敗北への道。
つまり、礼節を弁えぬ正義は人々の支持を得られず打ち捨てられ、滅びる運命にあるのです。」
そこまで智伯が言うと松岡狼も松岡炎も完全に平伏していた。
「それでは、これからはみんなと仲良く、礼儀正しく暮らすのですよ。」
智伯がそう言うと松岡狼、松岡炎とも「ははーっ!」と声をあげてかしこまった。
その時、智伯の顔から初めて満面の笑みがこぼれた。

 

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