慶ちゃんに、どうしてゲームセンターのに格闘ゲームをしに行ったらダメなのか聞いてみました。
すると、ゲームセンターのゲームは毎回お金を入れてやるので、中毒になるからダメだと言っています。
ゲームだけじゃなく、日常的にお酒を飲んだり、タバコを吸ったりするのもダメだと言っています。
あと辛いものも中毒になるからダメなんですって。
ゲームも、オンラインゲームのように終りなくダラダラやってしまうものはやってはだめだと
言っています。
ゲーム機で終りがあるゲームとかならいいみたいですね。
日常に害のない環境ゲームみたいなのだったら、まだいいみたいだけど。
だから、インスタントラーメンもあまり食べちゃいけないとさかんに言ってるそうです。
これも、食べることが癖になるから。
癖になって体や精神をむしばむものがダメだそうです。
だから、将棋や野球などはちゃんと終りがあって、ゲームが終わるからいいんですって、。
あと、タオ(道)があるものはやってもいいと言ってました。
基本的に中毒性のある嗜好品を警戒しているようです。それは、
慶ちゃんたちが嫌いというより、私がゲームやお酒やタバコなんかで
中毒になって寿命が縮まってしまうことを恐れて、私を守るために言ってくれているそうです。
ゲームやギャンブルに負けた人の発散した気を吸うと、それも魂に良くないらしいし。
自分の好き嫌いで、ゲーム屋さんに行かないように言っているのではないと
慶ちゃんは言いました。
人間にとってもすごく怖くて警戒しなければならないものが依存症だそうです。
依存症は人生を滅ぼす可能性があるので、そういう可能性があるものから
私を遠ざけたいんですって。
依存症の人は、自分が依存しているものが無くなったら、自分は生きていけないと
思い込んでいるそうです。でも、それが大きな勘違いで、
自分が依存しているものと出会う前は、それなしでも普通に生きていたんだから、
そんなもの、無くても生きていけるんだそうです。
それは、お酒やギャンブルだけじゃなく、新興宗教や買い物依存症もそうだそうです。
その根本にあるのは恐怖心だそうです。
「でも、そんなに怖がらなくても大丈夫だよ。慶タンが一緒にいるからね。」
と慶ちゃんは笑いながら言いました。
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