このブログを開くきっかけとなった歴史の泉のエントリーです。
これを保存じておいてくださいという要請をうけましたので、
ここに保存しておきたいと思います。
私のエントリーを褒めてくださり、助言をくださった
方々に心よりお礼もうしあげます。
私は人々を楽しませるのが大好きなので、
喜んでいただけて、とっても幸せです。
ありがとうございました。
狩破(狩破)
時々2ちゃんねるなどに行って捨ててくるおはなし。
たとえば、どんなものがあるかというと、
そうですね、ではちょっとしたもの、その世界で妖怪たちが
遊んでいる博打の一つについて言及してみましょう。
彼らはそれを狩破と呼んでいます。
この遊びを説明するためにはまず、彼らの言語体系を
説明しなければならないのですが、
彼らは日本人の日本語に近い言語体系を使っていますが、
それは数値化とカテゴリー化によって構成されています。
まず母音ですが、
あ い う え お
木 火 土 金 水
というカテゴライズをされています。
そして
あ か さ た な
1 2 3 4 5
というふうにどんどん数字が増えてきます。
狩破はこのうち、
行の通知化を利用した遊びです。
彼らの価値観の中では、33という数字が一番神聖化された
数字だという価値観があり、しりとりをして、
その行に付随した数値を合計していき、
早く33に近づいた方が勝ちというゲームです。
そして、33をオーバーしてしまったら、その時点で負けです。
これは1対1の勝負で、一人の審判を介在させて勝負します。
審判は吸血鬼が行います。これは、魔物には平気で嘘を
つくものも多いですが、吸血鬼は土の陰性の属性をもっているからです。
カテゴリーにはそれぞれ、
木 火 土 金 水
愛 礼 信 義 智
の属性があり、吸血鬼は冷血ですが嘘をつきません。このため、
この世界では吸血鬼が賭博の元締めとして獏大な富を築いており、
そのために闇の世界の支配階級として君臨しています。
そうした社会背景はいいとして、
狩破には答えるタイムリミットがあり、通常は30秒の砂時計を
使いますが、賭博に使う場合は短狩葉用の10秒の砂時計を
5本ずつ、お互いに用意します。
まず、その砂時計を出し、審判の吸血鬼の持っている砂時計と
タイムリミットが同じか確認します。この段階で、時間がちがってた
場合、その時点で違っているほうが負けになります。
そして、最初に吸血鬼が陰陽棒を転がして、先行後行をきめます。
この陰陽某とは鉛筆のような六角形の棒の面に陰と陽が書いてあり、
最初に吸血鬼が競技者の引用を指定した上で陰陽棒を転がすのです。
そして、吸血鬼が最初に任意の言葉を叫びますから、
先行からその言葉の最後尾の言葉からしりとりを開始するのです。
発言後すぐに吸血鬼は発言者の砂時計をひっくり返します。
そして、吸血鬼は頭がよいモノが多く審判員になる者はすぐに暗算が
できる者がなるので、瞬時に発言の行の数字を足し合わせて、
数字を計算していくのです。
それと同時にトラブルにならないように
あーんまでの数値をかいた札を持っていて、それを素早く、
卓上に積み重ねていきます。
ちないみあーんの数値のうち、んの札だけは数時が書いてなくて
×が書いています。それは、最後にんがつく言葉を言ってしまったほうが
そこで負けだからです。
競技者自身も、累計される数字は計算していて、数字が33にになる前に
数字がオーバーすると思えば「止!」と叫んでそこでしりとりを停止する
ことができます。
相手は、相手が止まったところで勝負を止まってもいいし、そこから
もう一言、しりとりで言葉を発する権利を有します。
もちろん、決断と発言は10秒以内にしなければなりません。
まあ、こういう妄想の風俗や賭け事、習慣や歴史などが
大量に頭の中に浮かんでくるのです。
もうだいぶん捨てたので、半分くらいのネタは忘れましたけどね(笑)
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私のブログ小説、頭の中の池内慶の
陰陽五行のタルパの設定についてmixiのほうに質問メッセージが来たので
お答えします。
キャラクターではなく、世界観設定だけであれば、
出典が「頭の中の池内慶」だって明示してくれれば、
連絡許諾無くても使ってもいいです。
精霊の属性
木 火 土 金 水
種族
陽木 華氏
陰木 花氏
陽火 智氏
陰火 紫氏
陽土 封氏
陰土 崇氏
陽金 麗氏
陰金 鋭氏
陽水 江氏
陰水 宝氏
イレギュラー
火木陽 泰氏
(炭の精霊)
詳細解説
http://kusunokodama.side-story.net/Entry/12/